忍者ブログ
めざせ巨大ミドリフグ?盛岡市近辺のあれこれと・・・ミドリフグ飼育日記です。 毒?いいえ、まったりとした日常にひとつまみのスパイスをどうぞ♪
[26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36]
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
プロフィール
HN:
高松あひる
性別:
女性
自己紹介:
岩手県盛岡市在住
2004年、一匹のミドリフグに
魂を奪われ現在に至る
ど地味な外見に反して
どーやら口が悪い、らしい
しばしば
「お、また毒吐いた」と評される
ん~本人的にはせいぜい
軽めのスパイスなのだが・・・
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者アナライズ
カウンター
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



トートバッグをつくった
いや、正確にはつくらされた
キラキラの光モノ好きなムスメのせいである

先日、何気なくムスメと一緒に本屋に行った
やつが引っかかるのは付録つきの幼児雑誌

「いいな~」
「あ、そー」
「これ、とっても気にいっちゃった♪・・・買う?」
「買わない」
「がく~(うなだれるふり)」

「そーゆー付録は自分で作れるようになってからだよ!」
「じゃあさ、これは?もうできてるよ、キラキラバッグ♪」

プラスチックのちゃっちいお姫さまバッグ付き本を指さす

「買わない」
「なんで~?」

付録は付録だ
出来が悪いし、すぐ飽きるし、燃えないゴミになるし・・・
しかも、高い
んで、半分以上のページにおもちゃ広告が掲載されてるから性質が悪い

とはいえ、ちょっとかわいそうか

「んじゃ、かーちゃんがバッグつくってやる」
「ほんと?」
「100均行くから好きな飾りと布選んでね」
「うん♪」

ってな感じで、成り行きでバッグ作成することに
ま、手作業って嫌いじゃないし
趣味というか・・・夏休みの宿題だね

ムスメに材料選んでもらい、バッグの形や大きさ、飾りの付け方とかも
その都度彼女に確認しながら作業する
折角だから、オーダーメイド気分を味わってもらうとしましょ

んで、完成

 

「わーい♪かわいい~うれしい!」

よかったよかった

材料費315円、制作時間3時間のやっつけ仕事
安く上がったぜ、ククク・・・

んじゃ、かーちゃんはちょっと休憩しよっかな

「じゃ、お出かけしよっか?」

・・・やられた!


しかし、この趣味は誰に似たのか
キラキラだのレースだの・・・
コテコテのフリフリだぜ?
ワタシの好みと真逆だ

趣味って遺伝なの?それとも、環境?
ま、この年頃の女の子ってこーゆーもんなのかなぁ

はっ!
まさか・・・これは・・・

オットが幼少のころメイド服を着せた後遺症か?!

PR
この夏

10数年ぶりに海水浴に行った
海に入って10分足らずでクラゲに刺された
人生初の痛みは丸一日続いた

しかし・・・海にはそれを補って余るものがあった!

それは、フグの群れとの遭遇~♪

5月から8月、大潮の夜に生まれた豆フグたちが
膝位の水深のところにわらわら♪

青味の強いクサフグと斑点の細かいショウサイフグ(?)
砂地のそこかしこを泳いでる

・・・か、かわいい~!
パ~ラダ~イス♪

思わず追いかけてしまう三十路女

あはは~うふふ~
ほら~つかまえてごらん~♪

・・・完全なるフグストーカーである
フグたちは、というと・・・明らかに迷惑そう

「やぁん~なあにぃ?」

ちらっちらっとこっちを見ながら逃げるのだが、
ストーキングが過ぎると、視線を合わせて人の顔をまじまじと見にくる

「ちょっと、やめてよね~」

・・・スミマセン

ま、素手ではそうそう捕まえられるもんでもないけど
泳ぎが下手だと言われるが、結構すばしっこいもんな

しかし、やっぱりフグって好奇心の強い魚だなぁ



発症してしまいました、白点病



見えにくいが、胸ビレ、背ビレ、尻ビレに白点

盆休みの留守中、水温が急変したためだろう
実家から帰宅した時、尻ビレにぽちっと白いものが見え、「ん~?」

気のせいかと思っていたが、一夜にして増えちゃいましたね

ふぐは食欲はあるものの、やや怯えがち
ま、体力があるうちに手を打ちましょう

ってなわけで淡水浴



むっちゃ迷惑そうな顔だが、許せ、ふぐ
ちなみに、この水色は薬ではなくバケツの色

薬はフィルターを外した本水槽に直接投薬
「グリーンFゴールド」を既定の1/4ね
比重も少し低くして1,016位で様子見
あとはフィルターない分、水換えをこまめにしないとな

ちなみに、金魚も昨夜から食欲がない
ヒレとエラ近くにぽちっと白いもの
お前もか~っと、ついでだから一緒に薬浴
こっちは淡水だから「ニューグリーンF」
フィルターを一時停止してエアレーションと水換えでしのごう



真っ黄色と青緑
並べると、なんだかすごい色だね・・・
とりあえず漬け込みます


それは去る8月14日
ワタシの夏休み初日、よく晴れた朝のことでありました・・・

早々に家を出て実家に戻り、その足で海へ
三陸町、越喜来で海水浴

いやあ、あらかた10年ぶりくらい?海水浴なんて
るんるん気分でムスメの浮き輪を引っ張りながら沖へ出る
その僅か5分後

右足に激痛

薄茶色の紐のようなモノが太ももに絡みついている

げ!

「クラゲだぁ!逃げろ!」

慌ててムスメの浮き輪を陸に回転させて押し戻す
その余計な動きでより触手が絡まるが仕方がない
触手を払い落しながら陸に戻る

ムスメがオットに報告してる

オットと二人で残った触手を探して陸に揚げ、埋める
半透明のどろっとした紐の中に赤茶色の刺糸
本体はなく、触手のみ流されていたようだ

人心地ついたところで被害確認
太もも、熱をもって水ぶくれ

くそぉ・・・痛ぇ・・・
ホント、電撃食らったみたいだった
人生初でクラゲに刺されたぜ

後で調べてみたら、どーやら紐の正体は「アカクラゲ」

カツオノエボシやハブクラゲほどではないにせよ、その毒は結構強いらしい
ま、死ぬことはないらしいが
また、乾燥した刺糸が舞い上がり粘膜に入るとくしゃみを引き起こすので
別名「ハクションクラゲ」
・・・なんだか間抜けな名前である

オット曰く、この時期三陸には普通いないとのこと

「しかし、10数年ぶりの海水浴で海に入ってすぐクラゲに刺されるなんてね
 しかも、この時期の三陸でねぇ・・・
 あんだけ他に海水浴客いたのに、よりによってねぇ・・・
  どんだけの確率なんだか・・・ぷぷっ・・・」


・・・悪かったな
そんな大当たり、いらんわ






8月16日
お盆も今日まで

 

送り火
なんとなく、袖を翻して踊る人のよう

盆踊りってことかな?



Powered by ニンジャブログ Designed by 穂高
Copyright © ふぐの毒味 All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]