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プロフィール
HN:
高松あひる
性別:
女性
自己紹介:
岩手県盛岡市在住
2004年、一匹のミドリフグに
魂を奪われ現在に至る
ど地味な外見に反して
どーやら口が悪い、らしい
しばしば
「お、また毒吐いた」と評される
ん~本人的にはせいぜい
軽めのスパイスなのだが・・・
2004年、一匹のミドリフグに
魂を奪われ現在に至る
ど地味な外見に反して
どーやら口が悪い、らしい
しばしば
「お、また毒吐いた」と評される
ん~本人的にはせいぜい
軽めのスパイスなのだが・・・
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我が家のミドリフグ「わたぬきさん」は三代目
初代は巨大ミドリフグ「ふぐ様」
では、二代目は・・・?
初代は巨大ミドリフグ「ふぐ様」
では、二代目は・・・?
二代目は名無しだった
初代ふぐ様と同様、ただ「ふぐ」と呼ばれていた
何故なら、正直3日もたないと思っていたから
+ + + + + + + + + +
「そいつ」との出会いは今年の1月8日
水作りから2週間余りが経過した日曜日だった
空っぽの水槽を見ているのに飽きた娘と同居人にせがまれ
「いいコがいたらお迎えする」という約束で
ドライブがてらショップめぐりをすることになった
「奥さん、いいコいますぜ」のメールでフグ飼育再開を決めたのだが、
残念ながらそこのショップはパス
いつもコンスタントに新しい個体が入荷するのだが・・・
どれほど状態のいい個体も、1週間ほどで黒ずみ弱っていくのだ
と、いうわけで信頼厚い(?)いつもの店に行ったものの、
そこは震災後、海水魚系の規模をかなり縮小していたのだ
この日も唯一の海水水槽に混泳されたミドリフグが一匹だけ
白点だらけの体で隅っこで怯えている様子
ならば、と海水魚が得意なショップに出かけてみたが
ミドリフグはいなかった
しばしアベニーや懐っこいムブを見て和む
「むーぶ~
」
かわいいのう、たまらんのう・・・
でもでも水槽120cmは欲しいから、見るだけね
うう~、この厚めのクチビルがまた、ね・・・
・・・(15分経過)・・・
業を煮やした同居人に連れられ、某ホームセンターへ
ここはレッドテールキャットがお出迎えしてくれる
ぷにぷにのお腹がこれまたたまらん・・・
「かあちゃ~ん、ちびっこいふぐさまがいっぱいいるよぅ~」
同じ轍は踏ません、とばかりに誘導されたフグ水槽
おるわおるわ
展示用水槽には、2cmに満たないミドリフグが沢山
こんなちびでもそれぞれ個性がある
「こいつ、ボスだね」
「あ、これ大きくなりそう」
「これは臆病フグ」
「人懐っこくて飼いやすそう」
・・・などなど同居人と見定める
しかし、一番気になったのは「そいつ」だった
がりがりに痩せこけて、体中に噛み痕があり
ロクに泳ぐ力もないのか隅っこに沈んでいる
普通に考えれば、決して選んではいけない個体
しかし、「そいつ」は人が覗き込むと、欠けたヒレを懸命に動かし
必死に浮いて前面に出てきてアピールする
そしてすぐに力尽きて沈んでいく・・・それを繰り返すのだ
これは、たまらぬ
見ていられない
「このコにする」
このままだと明らかに1週間、いや、3日ともたない
だったら、最期くらい
のんびりと広い水槽で、腹いっぱいにして・・・
それくらい、いいだろう?
そう、思ったのだ
水作りから2週間余りが経過した日曜日だった
空っぽの水槽を見ているのに飽きた娘と同居人にせがまれ
「いいコがいたらお迎えする」という約束で
ドライブがてらショップめぐりをすることになった
「奥さん、いいコいますぜ」のメールでフグ飼育再開を決めたのだが、
残念ながらそこのショップはパス
いつもコンスタントに新しい個体が入荷するのだが・・・
どれほど状態のいい個体も、1週間ほどで黒ずみ弱っていくのだ
と、いうわけで信頼厚い(?)いつもの店に行ったものの、
そこは震災後、海水魚系の規模をかなり縮小していたのだ
この日も唯一の海水水槽に混泳されたミドリフグが一匹だけ
白点だらけの体で隅っこで怯えている様子
ならば、と海水魚が得意なショップに出かけてみたが
ミドリフグはいなかった
しばしアベニーや懐っこいムブを見て和む
「むーぶ~

かわいいのう、たまらんのう・・・
でもでも水槽120cmは欲しいから、見るだけね
うう~、この厚めのクチビルがまた、ね・・・
・・・(15分経過)・・・
業を煮やした同居人に連れられ、某ホームセンターへ
ここはレッドテールキャットがお出迎えしてくれる
ぷにぷにのお腹がこれまたたまらん・・・
「かあちゃ~ん、ちびっこいふぐさまがいっぱいいるよぅ~」
同じ轍は踏ません、とばかりに誘導されたフグ水槽
おるわおるわ
展示用水槽には、2cmに満たないミドリフグが沢山
こんなちびでもそれぞれ個性がある
「こいつ、ボスだね」
「あ、これ大きくなりそう」
「これは臆病フグ」
「人懐っこくて飼いやすそう」
・・・などなど同居人と見定める
しかし、一番気になったのは「そいつ」だった
がりがりに痩せこけて、体中に噛み痕があり
ロクに泳ぐ力もないのか隅っこに沈んでいる
普通に考えれば、決して選んではいけない個体
しかし、「そいつ」は人が覗き込むと、欠けたヒレを懸命に動かし
必死に浮いて前面に出てきてアピールする
そしてすぐに力尽きて沈んでいく・・・それを繰り返すのだ
これは、たまらぬ
見ていられない
「このコにする」
このままだと明らかに1週間、いや、3日ともたない
だったら、最期くらい
のんびりと広い水槽で、腹いっぱいにして・・・
それくらい、いいだろう?
そう、思ったのだ
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