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めざせ巨大ミドリフグ?盛岡市近辺のあれこれと・・・ミドリフグ飼育日記です。 毒?いいえ、まったりとした日常にひとつまみのスパイスをどうぞ♪
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プロフィール
HN:
高松あひる
性別:
女性
自己紹介:
岩手県盛岡市在住
2004年、一匹のミドリフグに
魂を奪われ現在に至る
ど地味な外見に反して
どーやら口が悪い、らしい
しばしば
「お、また毒吐いた」と評される
ん~本人的にはせいぜい
軽めのスパイスなのだが・・・
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くたびれすぎると本も読めない
眠いのに眠れない
時間だけが過ぎていく

自分からなにかするのがとても億劫

なんにもしたくない
なにも考えたくない
寝ることもできない

そんなときには音楽を聴く

肌から音が染みわたっていく
細胞が音を吸収するみたい



このまま




ただぼんやりとしていたい
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はい、またきましたよ

「パワーポイント、つくっといて」
やれと言われたらやらなきゃいけない

いつものことながらざっくりとした指示

前回はいきなり系列別会社のポスター作成をおっつけられた
今回は社内(外?)プレゼン用スライド
一応会社の仕事だし、まだいいか
納期は相変わらず2、3日中って感じだけど

正直、こーいうのってある程度イメージが固まらないとできない
だから、おもちかえり

当初は会社で作業していたが
今は自宅で作業することがほとんどだ

だって、遊んでるように見られるんだもん

「それ、大事なこと?」
「急ぐことなの?」
「けじめをつけて仕事して」

到底残業なんかできまへんがな~♪
前は早朝出勤してたけど、それも目障りだっていうから、止めた

「会社の規則が乱れるから」

そりゃそうだ、フレックスってわけじゃないもんね
特にワタシは何の能力もない只の事務だから
「定時」の圧力

できればキリのいいところまで
できれば落ち着いて、やりたい

なんて、只の言い訳、口答えになっちゃうんだ


ホント、もっとちゃんと時間管理しなくちゃな・・・
な~んて考えながらムスメ寝かせて作業開始

ものをつくるのは嫌いじゃない
結構凝りたくなるほうだし、手抜きもしたくない
一応(?)、社名が入ったものなんだし
きっちり作ったものはするっとみれるけど
雑なのって、みてて引っかかるんだよね~


でも、こーいうの、ときどきすごく空しい
なにやってるんだろって思う

だって所詮使い捨て
言えばできてくるもの
できてアタリマエ

会社で作業すれば遊んでるっていわれ
自宅で作業してると好きでやってるっていわれる
好き好んでやってるように見える?
一部分だけ見て決めつけて判断しないで欲しいよね


やれやれ
何もないとこからいきなりつくるのって、結構キツイんだけどね

1月も下旬
これから2月末まではシベリア寒気団が居座る盛岡
寒さはここからが本番だ

「ああ、南の島に住みたい・・・」
この時期になるといつもオットが言いだす
南の島で釣り三昧というのは彼の夢だ



南ってタイ?インドネシア?

いや、そこまでじゃなくてね
正直暑いの苦手だし
南は虫が多いし巨大化するから嫌だし

別に沖縄の離島とか八丈島とかじゃなくてさ
伊豆半島とか紀伊半島とかの気候が温暖なとこがいいな
ほんで、過疎化対策してる自治体探して潜り込む♪

親兄弟の問題もあるし、今すぐってのは無理だけど
移住
あながち夢物語ではないと思う

過疎化

徴兵制度みたいに、若者に第一次産業就労を義務付ければいいのに
まずは農業を完全国営化
18~22歳位までは必ず田舎で農漁業従事
その後希望者は職を選んで就労ないし大学へ
足腰の弱い年寄りは都会のマンション生活
嫁姑問題やら児童虐待やらってさ
「家の中」だけで完結しちゃってることが問題なんじゃないかな
気のあう人たちと地域コミュニティ作ったほうがいいと思う
もちろん田舎に戻るって選択肢もアリ

・・・なんてほざいてたらオットから突っ込み
「利権が絡むからダメです」

ちっ

義務とはいえ、毎日更新雑記帳
・・・なのに文章が書けない

のーみそ、ぐるぐるですよ

正確には、書けるんだけどね
むしろ、止まらなくなるくらい

思う
考える
眠れなくなるくらい

そう、完全暴走モードなのだ

こーいうときに書いたものって感情の垂れ流しでしかないから
書いた傍からDelete
とてもとても公開できるようなもんではない
自分で見て落ち込むしね

まだヒトカケラの理性はあるってことかな



だから、書けない



「ものを書くのは自分の感情を整理するにはいい方法」なんて
自分で自分に覚醒剤打ってる感じ
ムリヤリひねり出した言葉だもん

考えないように
考えないことを考えよう

そんな日々です


『3.11を読む』 松岡正剛著 読了

先週に借りて、昼休みにじわじわ読んでいた
その影響もあるのかな
今日はワタシにとってちょいと特別な日だ
父の命日なのである
なんだかんだでもう10年前のコトだけど

父は若いころ結核に罹り、片肺摘出
尚且つ輸血で肝炎になり、20代を病院で過ごすこととなった
その後小さな会社を興したが、仕事よりお上にたてつくのに力を入れていた

障害者ではあるが、もともとの体力はかなりあったのだろう
意地っ張りでへそ曲がり 苛烈な人でもあった
いつもひなたぼっこしてる年寄り猫みたいな顔してたけどね

「俺は子どもの頃松本清張の家に米を運んだんだぞ」と自慢げに言い
「おならをかければ大きくなるのだ」と訳の分らんことを言いながら屁をこき
カラオケではゼイゼイいいながら「昴」を歌う

しぶといから、絶対長患いすると思ってたのにね
チューブやら点滴やらにつながれてさ

入院する前の最後の旅行だ、と母と二人で出かけた熊本の温泉

父は湯から出てこなかった

もう入院はこりごりだったのか




猫背でひょこひょこ歩く姿がなくなった1年後
1月18日 一匹のミドリフグを飼い始めた

それがはじまり

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