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めざせ巨大ミドリフグ?盛岡市近辺のあれこれと・・・ミドリフグ飼育日記です。 毒?いいえ、まったりとした日常にひとつまみのスパイスをどうぞ♪
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プロフィール
HN:
高松あひる
性別:
女性
自己紹介:
岩手県盛岡市在住
2004年、一匹のミドリフグに
魂を奪われ現在に至る
ど地味な外見に反して
どーやら口が悪い、らしい
しばしば
「お、また毒吐いた」と評される
ん~本人的にはせいぜい
軽めのスパイスなのだが・・・
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人気がない時には、隅っこでまるくなってる



「やる気?なにそれ」
完全省エネモードのわたぬきさん
寝てるときは口元が黒ずんで泥棒ヒゲみたい


人の顔を見ると水槽の奥からやってくる



「なあに?よんだ~?」


くりくりした目で人を見る



「それで?ごはんはぁ~?」

そういうやつでした

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わたぬきさんと出会ったのは行きつけのショップ
この店は震災後にかなりラインナップが変わり
本職の金魚と淡水熱帯魚中心になっていた

一本だけの海水水槽に他の海水魚と混泳された数匹のミドリフグ
わたぬきさんはそのなかの一匹だった
4月1日にうちに来たから「わたぬき」さん



その頃は2cmにも満たないちびっこふぐ

食べ物の好みがうるさいミドリフグにしては比較的好き嫌いもなく
人工飼料もさほど抵抗なく食べてくれた

ま、すぐにこうなっちゃったけど、ね

やっぱりふぐは食いしんぼ


温泉ネタも書かなきゃな、とは思うのだけど・・・



今はまだ、無理
もうちょっとしたら記録します



いつもの部屋
いつもの場所

からっぽの水槽




覗き込んでも、その姿はない
視界に入る度に思い知らされる


これが、現実

1泊2日の家族旅行
温泉を満喫してきた

帰宅後、水槽にふぐの姿はなかった
水槽の蓋の隙間から飛び出したのだ
多分、昨夜のことだろう

人の姿がないときには基本隅っこで寝てばかりのわたぬきさん
水換えのときでさえ、飛び跳ねることはなかった

が、可能性がないわけではなかったのだ

ミドリフグの死亡原因の多くにあげられる水槽からの飛び出し事故

慣れによる油断と見込みの甘さが招いた事故だ


温泉に行く前、いつものように人の顔を見てエサをねだるわたぬきさんに
今日は夕飯抜きだから特別にね、とベジタブルスティックをあげた
帰ってきたらお刺身買ってくるからね、と言って家を出た

お刺身買ってきたけど
もうわたぬきさんは食べられない
大好きなホタテ
一緒に埋めたら、わたぬきさんのほうが小さかった


約束

守れなかった



わたぬきさんの本日のご飯はしらすぼしとイクラ
生エサはオットがあげることが多い
「いいエサをあげるのはとうちゃんだよ~」
いわゆる「すりこみ」である

ふぐは魚にしては頭がいいのでヒトの顔を覚える
先々代ふぐ様もそうであったが、
ワタシは「水換え女」
オットは「生エサ男」
として既に認識されている

まあ、エサは誰があげても寄ってくるのだが、
オットが近づいたときは、より反応が激しい
「いつものご飯の場所」にいるムスメと
「ご飯の場所の反対側」にいるオットでは
イレギュラーな場所にいるオットのほうに近寄ってくる

ちなみにムスメはちょっと嫌われているようだ
ピンク系の服で水槽の周りをぴょんぴょん飛び跳ねるからだろう
子どもの動きは予測がつかないから怖いんだろうね

そんなオットも、水槽に手を入れようとすると
ふぐは「なんでお前が?」的な顔をして逃げ回る

ふぐの中にもそれなりの秩序があるらしい

 

ずもももも・・・
ひどいことされたのでちょっと休んでます


わたぬきさん・・・イクラの後は水の汚れが激しいから明日は水換えだよ

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