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プロフィール
HN:
高松あひる
性別:
女性
自己紹介:
岩手県盛岡市在住
2004年、一匹のミドリフグに
魂を奪われ現在に至る
ど地味な外見に反して
どーやら口が悪い、らしい
しばしば
「お、また毒吐いた」と評される
ん~本人的にはせいぜい
軽めのスパイスなのだが・・・
2004年、一匹のミドリフグに
魂を奪われ現在に至る
ど地味な外見に反して
どーやら口が悪い、らしい
しばしば
「お、また毒吐いた」と評される
ん~本人的にはせいぜい
軽めのスパイスなのだが・・・
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カウンター
日曜日
8時過ぎにオットが目覚めたのでムスメを託し、自転車でひとっ走り
目的地は岩手県立美術館
お目当てはコレ

日曜日ってこともあるのか、すごい混雑
開館前からずら~っと人が並んでる
伊藤若冲をはじめとした江戸絵画の企画展だからか、平均年齢はかなり高め
気合の入った皆様の日射病が心配である
幸い、前売り買ってたからさっさと入れたけど
チケットを買う人の列の長さよ・・・

若冲って人気あるんだなぁ・・・
なんて思いながら展示室に入る
入ってすぐに展示されていた、柳と鷺の屏風
びっくりした
余りに見事で思わず近づき、「ここまで」の白線を踏んでしまった
学芸員さん、びっくりさせてごめんなさい
まあ、普通こーゆーのってガラスケースの中だしね
破格の展示方法かも
触る気なんてもちろんないけど、ついまじまじと見過ぎてしまった
ワタシは芸術に全く詳しくないので画家の名前や作品名なんか知らない
恥ずかしながら、鈴木其一というその人のことは今回の展示で初めて知った
今回展示されていた作品の中で、一番素敵だと思ったのは彼の「青桐図」
正直、若冲より気に入ったかも・・・
いやあ・・・来てよかった♪
しかし、惜しむらくは人が多すぎてなかなかゆっくりできないこと
常設展示を見たり、外に出たりしながらちょこちょこ見直す

これは、企画展示室の外に置いてあるレプリカ
キャノンすげぇ
しかし、人は増える一方・・・正直げんなり
さすが日曜日だな~なんて思っていたら
プライスご夫妻登場!
サイン会が始まった

あやや・・・皆さん、これが目当てだったのか
どーりでお高い図録や本がばんばん売れてるわけだぁ・・・
なんてこったい、とんだ日に来てしまったもんだ
でも、せっかくだから(?)スペシャルトークイベントにも参加する
このためにきた!と、2時間以上前から並んでいた人もいたらしい
ちらっと行って隅っこに滑り込めたワタシはラッキーなほうだったらしく
立ち見客も出るほどの人気だ
開演30分以上前だっちゅーのに・・・すげぇ気合いだ
ちなみに、ワタシの前のご婦人のお召し物
お着物は「葡萄図」帯は「虎図」の若冲尽し
すっげ~!

急遽セッティングされた別室でのライブモニター観覧も満席
そして始まったスペシャルトークイベント
「プライスコレクションにみる江戸絵画の楽しみ」
横から入る自然光で見るのが本来の江戸絵画である、というお話
日の傾きや月明り、ろうそくの灯でゆらぐ姿・・・
「美術館で日本画は天井からの一日8時間以上も光当てられて・・・
ほんと、最低の状態で飾られてるんですよ
最高のものを残した絵師の方たちに申し訳ないですよ」
悦子・プライス氏が語りまくるのにたじたじの聞き手・河野氏
「この人が話すと通訳だのなんだので時間かかりますからね」
・・・この夫婦、絶対尻に敷かれてるな
フランク・ロイド・ライトの話も出て、面白かった
充実した一日だったが・・・さて、ワタシは何時間美術館にいたのだろうか?
8時過ぎにオットが目覚めたのでムスメを託し、自転車でひとっ走り
目的地は岩手県立美術館
お目当てはコレ
日曜日ってこともあるのか、すごい混雑
開館前からずら~っと人が並んでる
伊藤若冲をはじめとした江戸絵画の企画展だからか、平均年齢はかなり高め
気合の入った皆様の日射病が心配である
幸い、前売り買ってたからさっさと入れたけど
チケットを買う人の列の長さよ・・・
若冲って人気あるんだなぁ・・・
なんて思いながら展示室に入る
入ってすぐに展示されていた、柳と鷺の屏風
びっくりした
余りに見事で思わず近づき、「ここまで」の白線を踏んでしまった
学芸員さん、びっくりさせてごめんなさい
まあ、普通こーゆーのってガラスケースの中だしね
破格の展示方法かも
触る気なんてもちろんないけど、ついまじまじと見過ぎてしまった
ワタシは芸術に全く詳しくないので画家の名前や作品名なんか知らない
恥ずかしながら、鈴木其一というその人のことは今回の展示で初めて知った
今回展示されていた作品の中で、一番素敵だと思ったのは彼の「青桐図」
正直、若冲より気に入ったかも・・・
いやあ・・・来てよかった♪
しかし、惜しむらくは人が多すぎてなかなかゆっくりできないこと
常設展示を見たり、外に出たりしながらちょこちょこ見直す
これは、企画展示室の外に置いてあるレプリカ
キャノンすげぇ
しかし、人は増える一方・・・正直げんなり
さすが日曜日だな~なんて思っていたら
プライスご夫妻登場!
サイン会が始まった
あやや・・・皆さん、これが目当てだったのか
どーりでお高い図録や本がばんばん売れてるわけだぁ・・・
なんてこったい、とんだ日に来てしまったもんだ
でも、せっかくだから(?)スペシャルトークイベントにも参加する
このためにきた!と、2時間以上前から並んでいた人もいたらしい
ちらっと行って隅っこに滑り込めたワタシはラッキーなほうだったらしく
立ち見客も出るほどの人気だ
開演30分以上前だっちゅーのに・・・すげぇ気合いだ
ちなみに、ワタシの前のご婦人のお召し物
お着物は「葡萄図」帯は「虎図」の若冲尽し
すっげ~!
急遽セッティングされた別室でのライブモニター観覧も満席
そして始まったスペシャルトークイベント
「プライスコレクションにみる江戸絵画の楽しみ」
横から入る自然光で見るのが本来の江戸絵画である、というお話
日の傾きや月明り、ろうそくの灯でゆらぐ姿・・・
「美術館で日本画は天井からの一日8時間以上も光当てられて・・・
ほんと、最低の状態で飾られてるんですよ
最高のものを残した絵師の方たちに申し訳ないですよ」
悦子・プライス氏が語りまくるのにたじたじの聞き手・河野氏
「この人が話すと通訳だのなんだので時間かかりますからね」
・・・この夫婦、絶対尻に敷かれてるな
フランク・ロイド・ライトの話も出て、面白かった
充実した一日だったが・・・さて、ワタシは何時間美術館にいたのだろうか?
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