「ふぐ様～♪」

オットがうらなりを呼んでいる

「まだふぐ様じゃないよ」

ムスメと二人ツッコミ入れる
　
最近、多いな

特に意識してではないようだが、ひょんな拍子に呼んでしまうようだ
まあ、確かに最近うらなりは大きくなってきたけどさ　
「ふぐ様」襲名は10ｃｍ超えてからだよね

改めてうらなりを見る

ん～

こいつのカエルっぽい顔つきもちょっと亡きふぐ様を思い出させるのかな
性格は大分違うけどね
ふぐ様は臆病で、基本ワタシにしか懐かなかった
うらなりはいくぶん社交的で、気分の切り替えが早いようだ

それにオットにとってはふぐ様は最初からでかいふぐだったけど
うらなりはショップで見つけたのもオットだ
まんさく、わたぬきさんとの別れもあったし
ちっちゃい時から成長を見ていれば情も移るよね

ワタシにとって亡きふぐ様が絶対に特別なのと一緒なのかな

しかし、この体型・・・
ぼってり、という表現がしっくりくるようになってしまった



「ぼってりしたうらなり」

・・・なんか、言語矛盾？

いよいよ収穫の時期を迎えました

 

オットが趣味で育てているマスカットベリーＡ
ワイン＆生食品種であります

今年は天候不順と雨の影響でべと病に苦しめられたものの
大分糖度も上がってきたそーな


 

ここ数年、凝り性のオットはいろいろ実験的果実酒を試してきたが
結論として

「南高梅の梅酒が一番」

そう、わしらは缶チューハイがあればいいの
日本酒とかワインとか正直その旨さが分からんのだ

ワイン造りは面白いけど、飲むのはそんなに好きじゃないんだよね

ほんで、日曜日
オットとムスメは収穫したブドウをご近所におすそ分けに
ワタシは小豆を煮ていたので留守番

「ただいま～」

小一時間して戻った二人の手には

手作りアップルパイ
梨
チョコレート
栗おこわ・・・等々

何、この物々交換

「いやぁ、年寄りはやっぱりお客さんに餓えてるんだねぇ」とオット

失礼なことを言うのは、数年前まで不審者扱いされてた名残だろーか

「あ、そーいや、『奥さんは？』って聞かれたから
　家で小豆煮てるっていったらすっげー驚かれたよ」

何故？そんなにヘンか？

「『え？小豆煮て何にするの?』って聞かれたから
　
　『いつもパンに塗ってますっけよ』って答えておいたら
　
　
　　目ん玉ひんむいてたよ～ククク♪」

あたしゃ名古屋人か！
そりゃ、確かに小倉トーストも食べてましたよ

だがな、業務スーパーの極甘ゆであずき1ｋｇ消費の為だっつーの！

もっとふつーのもんだって作ってるでしょーが
うぐいす餅とか草餅とか大福とかおしることかへっちょことか・・・
あるだろーよ！

「じゃあ、あんこごはんっていっておくね」とムスメ

脱力

この親にしてこの娘あり、か


・・・ワタシはおはぎは嫌いだ




 

やたらとやる気をみせるふぐ

昨日の水換えのせいなのか
はたまた日中人が多いせいなのか？



めっちゃカメラ目線でアピールしてくる

うらなりは日によってはカメラを嫌がることもあるので
この機会逃がさじ、とばかりに写真を撮る

う～ん

やっぱ、デジタルだねぇ

この色合いってゆーか、さ
ぱっと見はコントラストも鮮やかできれいに見えなくもないんだけど

なんか、フィルム時代が懐かしいよ

深夜　久々の地震

うわぁ、やだなあ

ちょっと普段とは違う感じだ
また大きいのがくるのかな・・・
予想に反してそれほど揺れは激しくなかったものの、長かった

明け方にももう一発

どちらも東日本大震災の余震らしい

まだ、終わってないんだね



雨上がりのいつもの通勤ルート
道端のヤマナシ



小さいけれど、たわわに実をつける木だ

実そのものはそのまま食べれるものではないのだけれど
それでも、なんだかうれしい

幸いにも今回盛岡は台風の影響は少なかったけど

いつまでもおんなじ毎日が続くわけじゃないから

じぃ～・・・

ほの暗い水槽からこっちをみるうらなり

最近帰宅が遅いからな
ふぐ水槽のライト消灯後に水槽を覗き込む毎日なのです

ものほしげな顔でこっちを見てるけど、だまされないぞ
ちゃんとオットとムスメからゴハンもらってるでしょ

ほぼ帰って寝るだけと化した感じではあるが
オットのおかげでみんな元気でなによりである

しかし、働けど働けどわが仕事なくならず
ま、なんとかこっちの仕事も一段落しそうだけどね

水槽のコケも目立ってきたなぁ
でも、水換えは今度のお休みまで待ってね